H21年度第一回情報交換会


日時:平成21年7月11日(土) 13:30〜16:30
場所:さいたま市西部文化センター3階集会室



「困っている子」の立場を疑似体験。白と黒、
どちらを文字として認識しますか?

 

 置鮎会長のあいさつの後、前半の部として、「発達障害児〜困った子ではなく困っている子〜への対応」と題したセミナーを開催しました。講師は埼玉県立大宮北特別支援学校支援教育部の大竹由子、横田一美両教諭です。セミナーでは、スライドの視聴や、軍手・折り紙などの小道具を用い、「困っている子」の物事の見え方や感じ方を参加者自らが疑似体験しました。

 

 軍手をはめての折り鶴作りや、切断したペットボトルをのぞきながら迷路ゲームは、指先が自分の考え通りに動かせない障害を持つ子や、視野が狭くなってしまう子の体験をすることができました。作業にはいつもの何倍もの時間を費やしてしまいます。そこに、先生から「ほら、何をやっているの? 早くしなさい! みんなできているのよ! 遅いわね!」と声がかかり、普段教室で「困っている子」の気持ちや状況が良く分かりました。

 

 参加者からは、発達障害児の「困った」行動の背景や原因を理解することができた、等の感想があがっていました。

 

 後半の部として「各PTAやボランテイア団体が所有する資産」「PTA活動の効率化、能率化の実践例」の情報交換が行われました。


「参加型セミナー」でしたので時間がたつのも
あっという間でした。

発達障害児のための教材展示や大宮北特
別支援学校の取り組みの紹介コーナー

質疑応答では、「困っている子」への具体的
な対処方法が話題になりました。

講師の大竹由子、横田一美両教諭。
有意義な講演をありがとうございました!
なお、学校や施設から依頼があれば講演に応じていただける、とのことです。