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平成21年度  「親子支援プログラム および 副会長情報交換会」
平成21年10月28日(水) 会場;与野本町コミュニティセンター

単会間の交流を通じて、
さらに一歩進んだPTA活動を見出すことを目的に開催されました。
インフルエンザの影響もあり、予定より少ない人数での開催となりましたが、充実した内容となりました。


第1部  「親子支援プログラム」      講師;教育委員会 指導2課  田辺 氏
◆『人間関係プログラム』について ◆
   社会の急激な変化に伴い、不登校、いじめ、暴力行為など生徒指導に関わる問題が多様化、複雑化しています。これらの問題の背景として、人間関係の希薄さが指摘されています。
   そうした中、さいたま市では子どもたちに、人と接する際に必要な姿勢・態度、感情のコントロールの仕方など、疑似体験等を通して学ぶ「人間関係プログラム」の授業を市立全小・中学校(小学校3年生から中学校1年生)で実施しています。
   コミュニケーション力は生まれつき持っているものではなく、遊びなどから身につけていく能力です。日ごろの生活の場を生かし、子どもたちの笑顔をはぐくみましょう。

◆『親子支援プログラム』について ◆
   子どもたちが、学校で学んだ人間関係を構築するスキルを、日頃の家庭生活の中で活用するためには、家庭における親子のふれあいやコミュニケーションを増やすことが重要であると考えます。
   しかし、親子のふれあいが希薄な家庭もあり、子どもの接し方がわからない、親が子どもとの人間関係をうまく構築できないと悩むケースも見られます。
   そこで、親が積極的に子どもとかかわり、子どもとのコミュニケーションを深めていくためのスキル(技術)が習得できるプログラムです。
   親が子どもと接する際の、子どもの気持ちの受けとめ方や子どもの視点に立ったとるべき態度、子どものやる気に応じた言葉のかけ方など、子どもとの人間関係を適切に構築する能力を高め、子どもとのコミュニケーションを深めるためのスキル(技術)の習得を目指しています。

親子のコミュニケーションの構築をテーマに行われた研修内容を紹介します。

講師;田辺 氏


ウォーミングアップ
「探偵ごっこ」


ウォーミングアップ
「誕生日チェーン」
*言葉をつかわないで
   コミュニケーションをとろう


ウォーミングアップ
「信頼体験」
*目を閉じ、
   手の感覚で相手を当てよう


スキンシップ
「人と人とのぬくもり」
*背中に手をかざすだけで
   手のぬくもりを感じます


スキンシップ
「背中合わせの会話」
*背中から、
   相手の想いを受け取れるかな
1.ウォーミングアップエクササイズについて
様々なゲーム形式の演習を行い、人と人との交流を通じて、その集団の中で
自己開示信頼関係が生まれるような雰囲気づくりを目指すものです。
(1)雰囲気づくり
「誕生日チェーン」「聖徳太子ゲーム」「探偵ごっこ」
(2)自己開示・信頼体験
「肩もみエンカウンター」「サイコロトーキング」
「トラストウォーク」「四つの窓」「無人島SOS」



2.メインエクササイズについて
親子のコミュニケーション能力を深めるための方法について、楽しく学びます。
(1)子どもの気持ちの受けとめ方
子どもの話の聴き方、子どもの話に対する同調や共感の仕方等について、演習を実施します。
親が子どもの気持ちになって考え、子どもの気持ちを理解したり、子どものよさを再発見します。
@話を聞く態度
「他己紹介」「相手が元気の出る話の聴き方」「明確化」
A子どもへの同調・共感
「子どもからのメッセージ」「見知らぬわが子」
「心象スケッチ」「子どもの長所の棚卸」
(2)子どもとのかかわり方
子どもとのスキンシップの仕方、家庭で子どもと接する際の自分について、『親心』『大人心』『子ども心』の3つの心のバランスの取り方(交流分析)、子どもへの声のかけ方、叱り方・ほめ方などについて、演習を実施します。
子どもとの接し方を振り返り、子どもへの理解を深めつつ、子どもへの対応を考えます。
また、親子での活動を通して、親と子どものかかわり方を親子で学ぶ演習もあります。
@スキンシップ
「背中合わせの会話」「自由歩行・握手」「人と人とのぬくもり」
A交流分析
「エゴグラム」
B子どもへの声かけ方
「ふわふわ言葉とチクチク言葉」
*ふわふわ言葉→子どもが言われるとうれしくなったり、
                          元気になったり、やる気がでる言葉
*チクチク言葉→「ふわふわ言葉」の反対
「ディスカウントとストローク」
*ディスカウント→“値引き”のことで、
                             無意識のうちに相手を低く評価してしまうこと
*ストローク→“あなたの存在を私は認めている”という刺激
C叱り方・ほめ方
D親子での活動
「親子での活動をとおしての理解」
(3)家庭での対応
家庭での子どもとの対話のつくり方や対話がはずむ子どもへの声のかけ方など、親子の対話の基本について演習、グループ討議、講義などを通して学びます。
@親子の対話の基本
  ○話し上手よりも、聞き上手になれ
  ○忍耐強く聞くことから親子の対話はスタートする
  ○食事は できるだけ家族全員で
  ○本当の意味での『頭の良い子』に

◆取材後記                    えのもとなつか (〃´∀`)
子どものはぐくみには、基本的な生活だけでなく コミュニケーションが大切だと、改めて感じることができました。
特に スキンシップは、子どもとの物理的な距離と意識の距離がイコールだと学びました。
「食事をとる」から「一緒にとる」へ
「いってらっしゃいの声かけ」から「肩を叩いて声かけ」へ
今回、親子支援プログラムを体験し、理解したこと、わかっていること、それを家庭に帰って実践することが大切です。
自分自身を振り返り、当たり前のことを少し意識して、親子のコミュニケーションが深まることを期待しています。


第2部  「副会長情報交換会」
<テーマ>
○緊急連絡網 ・個人情報管理・一斉メール
○役員決めの工夫
○バザー・お祭について
○インフルエンザの対応
○中学生になっての課題
○先生方とPTAの協力関係
○その他

各校の副会長(書記・会計など)が参加し、さまざまな話題についてディスカッションがおこなわれ、活発な情報交換ができました。
各単会の良い点・工夫されている点、問題や課題について、PTA全体で取り組んでいる様子を知ることができ、参考になったと感想がありました。


参加者の皆さんです !(b^ー°)
お疲れさまでした。


Chuo  Ward  PTA